入社12年。店舗勤務を経て、現在はBBBの商品選定に携わる。晩酌が生きがい。
おいしいものクラブ vol.3
今日のメンバー
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バイヤー山口
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プランナー林
入社18年。商品開発を経て、bbb hausの立ち上げに携わる。好きな食べ物はみょうが。
きょうのおすすめ
クレマン・フォジエ マロンクリーム
きょうのおすすめ
クレマン・フォジエ
マロンクリーム
第三回目となる今回は栗マニア必見の濃厚なマロンクリームをご紹介!


バイヤー山口: はい、今回はマロン回でございます。クレマン・フォジエのマロンクリーム。まずは基本情報を。

プランナー林: マロン回。ありがとうございます。

山口: “クレマン・フォジエは濃厚な栗の産地として名高いフランス アルディッシュ県の小さな町で創業したマロングラッセのメーカー。残ったマロングラッセの破片を再利用するために開発された商品”です。

林: あっ、そういうことだったんだ~!

山口: 創業から140年経った今でもブランドのベストセラーとのこと。

林: そんなに歴史が深かったんだね。確かに、私自身も昔からいろんな雑誌でこのパッケージを見ながらずっと憧れていて。ようやくBBB&で出会ったのが購入のきっかけ。

山口: そうなんだ。気になる見た目だよね。

林: ね、何この可愛い子。栗のイガイガと葉っぱでできた男の子。


林: マロングラッセの破片をペーストにするという発想もすごいよね。1885年からすでにSDGsだったんだね。この商品は栗の時季だけ店頭に入荷するの?

山口: 一年中、定番商品として販売してます!

林: そうなんだ。でもやっぱりこの秋から冬にかけて食べたくなる味だよね。栗好きな人が一年じゅう栗を手軽に摂取できるっていうのが魅力だね。チューブは特に。

山口: パッケージも可愛いし、贈り物にも良さそう。それではひとまず改めて試食してみましょう!
~ パンにつけて試食 ~


山口: うん、やっぱりおいしい~!めっちゃ栗だ。栗餡に近い味わいかな?バターも合いそう・・・背徳の味。

林: うん、おいしい!この前パンケーキを焼いてこれを塗って出したら子供が大喜びで、たくさんおかわりしていたよ。

山口: パンケーキにもいいね。ジャムともまた違うおいしさだから、朝パン派の人はパンのお供ローテーションに入れても良さそう。

林: それにしてもマロングラッセを使っているなんて本当贅沢だよね。栗の味わいが引き立つね。おいしくてたっぷりかけちゃうから案外消費は早そうだけど、フランスから来たのに瓶にたっぷり入ってるし、リピートしやすいお値段もいいね。

山口: 栗の皮を剥く道具「 くりくり坊主 」を持っていて、栗の渋皮煮を作ることもあるんだけど結構大変で・・・夫もあまり食べないから一人で楽しむならお手軽に満喫できるのも、ありがたいかも。
~ バニラアイスに添えて試食 ~


林: うん、これもおいしい~!

山口: とろりとしていてアイスにかけるのにもちょうどいい塩梅だね。普通のアイスが高級な味わいになった!

林: 甘さにパンチがあるから、一つのアイスを三人で分けても満足できるね。ワインにもいいなあ、赤ワイン。紅茶よりはコーヒーって感じかな?

山口: チーズ系に合わせておつまみとしていただくのもいいね!マスカルポーネチーズとか。極上系・・・!来客時の食後のデザートにもぴったりかも。ケーキだと重いけど、ちょっと甘いもの出したいなーって時に、買ったアイスに添えるだけで一品になるね。

林: 冷たいデザートってサラッと食べられるから、ちょうどいいね。来客の時ってケーキとか用意していても結局食べなかったりすることもあるけどマロンクリームなら、その時の気分で調整できるね。

山口: さらに翌日、朝食のパンにもつけたりして。朝のパンからおもてなしのデザートまでフルでカバーできると思ったら928円はお安いのかも。

林: いがぐり坊や、いい仕事をしてくれる。

山口: 週末、ちょうど来客の予定があるから買って帰らなきゃ!
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おいしいものクラブ vol.4
“ピリ辛協会!?”