抹茶ボウル
小石原ポタリー

小石原ポタリー 抹茶ボウル

豊かなひとときは手の中に

⺠陶の伝統を現代に生かした器で、食卓の風景を作ってきた小石原ポタリー。この春発表したのは、よりパーソナルな器「抹茶ボウル」です。

掌にすっぽりと収まる、熊川、半筒、輪、天目の伝統的な4種類の抹茶茶碗のフォルムを、小石原ポタリーの8人の窯元が温かみと親近感のある器に仕上げました。

器は、料理や飲み物を盛る道具であるだけではなく、身近にあって食卓を形作り、美味しさを伝え支えるもの。一見、特別に感じる抹茶茶碗を気楽に取り入れると、暮らしの楽しみを引き上げ、自然と豊かにしていきます。

その人なりの生き方、暮らし方、過ごし方がとても大切で自由になってきた今という時代に、古風でそして新しいこの器が穏やかなひとときを作り出します。
春を迎えて仲間入りした小石原ポタリーの抹茶ボウルで、心豊かな毎日を。

小石原ポタリー 抹茶ボウル

Matcha bowl design

半筒形 hantsutsu
筒形とは胴の部分が筒状になった形のことです。見込みの深いものは「深筒形」、浅いものを「半筒形」といいます。
熊川形 komogai
熊川とは高麗茶碗の一種。腰が丸く、口縁が外反した独特の姿をとり、見込み(茶碗の内側のこと)に茶溜まりと呼ばれる円形のくぼみがあります。
輪形 rin
輪形とは全体が円形になった器を言います。輪形の特徴は高台から弧を描いて立ち上がり、さらに口縁部を過ぎて内側に抱え込む形をしています。
天目形 tenmoku
天目形は中国浙江省北西部にある「天目山」から来ています。横から見るとその形状は、漏斗のように開き、いったん内側にすぼまり、そして口縁にかけて外側に反っているのが特徴です。
小石原ポタリー 抹茶ボウル 小石原ポタリー 抹茶ボウル 小石原ポタリー 抹茶ボウル 小石原ポタリー 抹茶ボウル

ぜひ新作「抹茶ボウル」で、豊かなひとときをお楽しみください。