年越しそばとめん鉢
今年も残りあと僅か。新しい年も、もうすぐそこです。一年の締めくくりと言えばやっぱり年越し蕎麦ですよね。
そこで今回はyumiko iihoshi porcelainと一緒に作ったB・B・B POTTERSオリジナルのシンプルな「めん鉢」をご紹介します。
そこにある佇まい、手に馴染むフォルムとサイズ感、愛用したいめん鉢です。
仕事納めや大掃除、帰省など何かと忙しくなる年越しですが、ぜひお気に入りの器でゆっくりと年越し蕎麦を楽しんでみませんか。
このめん鉢は、yumiko iihoshi porcelainのデザイナー・イイホシユミコさんとB・B・B POTTERSのディレクター石井の会話をきっかけに作られました。
イイホシユミコさんが実際にろくろを回して作られた、たくさんの試作品の中から選ばれたのは、高台(足の高さのある部分)がきゅっと締まっていて、上に向かって緩やかに広がる形。緊張感と清潔感がありながらも、柔らかで、ゆったりとしたたたずまいです。
今回は、このめん鉢を愛用する石井の自宅にて蕎麦を作ってみました。
めん鉢は日本の食文化ならではのアイテムということもあり、生産は400年の歴史をもつ焼き物の産地、有田の窯元に依頼しています。
>> yumiko iihoshi porcelain unjour nuit plate (店頭販売のみ)
カラーラインナップはプルシアン・ブルー、クレソン・ホワイト 、フェンネル・イエローの3色です。
和食にも、モダンな食卓にも合う色合いです。
少し深さがあり思わず両手で持ってみたくなるような、収まりが良い形状です。手で持った時の熱さを考えて、下の部分は底に向かって少し厚めに作られています。
口縁部分は、口当たりがいいように少し薄手に作られています。れんげは使わずに、そのままつゆをいただくのがおすすめです。
ぜひ今年の年末は、この「めん鉢」で年越し蕎麦を楽しんでみませんか。